油圧シリンダの押・引きポートについて負荷側、反負荷側ともに加圧するため、
荷重ゼロ付近や負荷反転に対しても安定した精度が得られる。

油圧ポンプから複数台の油圧シリンダに接続し、
作動油を分配することが可能である。

負荷状況による動作遅れは無く、また油圧ホースは制御応答ループに含まれないので、追従制度は良い。

カップラ、サーボ弁ブロックマウントベースを用意すれば、
既設の油圧シリンダを流用可能である。

パソコンから多軸1元操作が可能である。

電磁弁で回路をシャットオフ可能であり、サーボ弁出力レベルを設定し電磁開閉操作で大まかな操作が可能である。

デジタル変位計精度まで使用可能である。